病み上がりの万全とはいえない身体で夜勤を終える。風邪の症状は完全にぶり返してしまった。自宅に戻り、全く効果の無いPL顆粒をアクエリアスで一気に流し込み、思わず溜息を吐く。

溜息…仕事の疲労感と、体調不良の倦怠感、そして、勤め先の嫌悪感である。診察をした内科の医師は藪ではないかと勘ぐってしまう。それに加え「当院での診察には他院の紹介状が必要です」のポスターが嫌が上にも脳裏に止まる。

夜勤中にメンバーに確認をする。

「うちの病院って初診料はいくら取られるんですか?」

「2000円位じゃない」

「2000円!マジですか…」


ああ、何故に俺は病院で受診をしたのだろうか?いつも行っている診療所なら、診察、薬代で2000円位なのに。
ちょっとした風邪なら、200床以上の病院より、9床以下の診療所がはるかに安いって分かっていたのに…

夜勤手当も1回分は消えたし、受診料も合わせると−10000円位は引かれそう。来月の給料明細を見るのが怖いわ…


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夜…飲む点滴を試してみる。これで明日の朝に体調が回復をしていたら、うちの○○Drは藪医者が確定をする。