夕飯に、いさざの踊り食い。食べようとしたら、娘が大泣きをし、育てるなんぞという。そして、パンの耳を千切り、いさざの中に大量に入れる。


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パン屑が沢山入った、いさざ。


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ラップで保護された、いさざ。

俺「踊り食いだなんて残酷な…しかも、高かったんじゃないの?」

妻「…398円よ」

俺「398円!旬のいさざが398円のはずが無いやろうが!1200円位はするわいや」

妻「うるさいなあ、私が食べるわよ!」

(ここまでは実際の会話である。下からは俺の妄想)


俺「人間は生き物から命を貰って生かして貰っているんやぞ?だから、食べ物を粗末にするなよ」

妻「だから、食べるって言っているじゃない!」

俺「こんなパン屑まみれの、いさざをか?」

妻「それは子供がやったのでしょう!」

俺「こんなんに金を使うなら、卵や肉、大豆、新鮮な野菜を子供達に食べさせたら?口に入る食べ物が直接、血となり肉となる、いわゆる食育や。」

妻「私が稼いだお金で買ったのだから良いじゃない!」

俺「やっぱり高かったんやな、勿体無い。それと米粒もいつも残すしな。小さい頃に親に言われんかったんか?米粒1つに7人の神様がいるって。米を粗末にすると眼が潰れるって?」

妻「うるさい!!」





とマジでなるから黙っておいた。


22時。冷蔵庫に仕舞われた、いさざのパックを取り出し、流水で何度も流す。5、6回繰り返し、パン屑を全て取り除く。正直、大変面倒臭い作業である。新鮮なのか、まだぴょんぴょんと跳ねる、いさざ。踊り食いは躊躇われる上、三杯酢なる代物も無い。なので、麺つゆでサッと茹で、春菊を上に散らす。


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美味い…割烹料理屋で食べたら2000円は取られそうである。


で、元の機能不全家族に逆戻り…