深夜帯にも関わらず、病室の電気を煌々と点けていた60代後半の男性患者に注意をすると、突如、態度が豹変をし暴力を受けた。42歳の俺と、60代後半の高齢者。廊下の端から端まで詰め寄りながら、闇雲に手を上げてくる患者。俺は顔をガードしながら、落ち着いて、言い方が悪かったなんぞを口走るが意味不明な言葉を発しながら向かってくる患者。俺の腕には顔を守るための防御創がびっしり。廊下の隅まで追い詰められて、後がない状態。マジで怖い!一か八かで患者の隙を見計らい、病棟の廊下を全力疾走!患者は流石に追い掛ける事は出来ず。急いでドアに施錠をし、当直医に電話。そして、他病棟から屈強な男性看護師の応援を求め、四人がかりで不穏時頓服のセレネースを筋注で施行。

統合失調症は本当に恐ろしい病気です。