「私はね、ノーベル文学賞を取った事があるの。それで賞金を3億円頂いて、スイスの銀行に預けているの。もう何十年も前の話だから、利子も凄い事になっているわ。それでアカデミー賞も受賞したの」

「それは凄いですね。ほんなら、日本の純文学の芥川賞も受賞をされたのではないんですか?」

「当然よ。芥川賞なんて簡単に獲れたわ」

「ちなみに小説は何ていう題名ですか?」

「薔薇色の雲っていう小説よ」

「明日、休みなんで図書館で借りて来ます」

「あら、残念。日本の図書館になんて私の小説は一冊も置いてないわよ。売られているのは、全てロサンゼルスよ」

「でも、芥川賞を受賞したんですよね?なら、あるはずですよ」

「FBIに頼んで、ロサンゼルス限定にして貰ったのよ。まあ、私としては、○🔺◽︎※✴︎…」

毎日、患者様とこんな支離滅裂な会話を楽しんでいます。