3時間程、実習の看護計画に悩んだ後、夜勤に向かう。前日に欠勤をした為、病棟でしんどそうな振りをしていたら、本当に体調が悪くなった。病は気からという言葉が脳裏に浮かぶ。
 夜勤メンバーは仲の良い者同士。人間関係のストレスが0という最高の環境。しかし、夜中に働くのは本当に疲れる。
 鳴り止まないナースコール。徘徊に独語、奇声があちこちから聞こえてくる。ノイローゼになりそうですねと看護師に話すと「めちこ君は、精神科希望でしょ。いい勉強になるじゃない」と一言。本当に良い事を言う看護師さんなんだ。また「私達は正看なのに、准看に馬鹿にされているけど、看護学の知識は准看よりも多く学んでいる。それを看護記録等に活かして、見返してやらなきゃ」とも。流石、俺のプリセプターだ。M町でのお母さん的な存在。まあ、俺にはお母さん的存在が他にもいるが。
 朝方、脈の細ーい利用者さんの採血をしたよ。今更ながらコツが掴めた気がする。まあ、本当に今更なんだけどね。